「源覚寺 小石川墓陵」は、文化人の作品に多数取り上げられた小石川界隈にある納骨堂です。長く人々に愛されてきた「こんにゃく閻魔」を祀る浄土宗常光山源覚寺が運営するこの「源覚寺 小石川墓陵」の魅力を紹介していきます。
「源覚寺 小石川墓陵」は、文化人の作品に多数取り上げられた小石川界隈にある納骨堂です。長く人々に愛されてきた「こんにゃく閻魔」を祀る浄土宗常光山源覚寺が運営するこの「源覚寺 小石川墓陵」の魅力を紹介していきます。
源覚寺が管理する「源覚寺 小石川墓陵」は、自動搬送式の納骨堂です。専用のカードをかざすと、参拝スペースにご遺骨の入った骨壺が運ばれてくる、新しい納骨堂によくみられる形式です。
お墓参りの方法は古くからある石のお墓と同様で、参拝ブースで手を合わせて故人を偲ぶことができます。また、供花などのお供え物は霊園が管理してくれるため、手ぶらでお墓参りに行くことができます。
源覚寺は非常に由緒正しいお寺で、夏目漱石の「こころ」などにも取り上げられました。眼病治癒で信仰されている「こんにゃく閻魔」を祀るお寺で、2016年に「源覚寺 小石川墓陵」が誕生しました。
源覚寺 小石川墓陵は、美しいテラス付きの参拝スペースを有している納骨堂です。まるで屋外にいるような明るい雰囲気でお墓参りできます。お墓参りをする参拝ブースは、個別でゆっくりできる空間となるようパーテーションで区切られています。そのため、広々とした明るいスペースと静かでプライベートな空間を両立しているといえます。
また、納骨すると3階、4階の参拝室をすべて自由に利用できます。お墓の購入は階ごとではないため、3階の落ち着いて静かにお参りが出来る屋内参拝室も、テラス付きで日差しを感じながら開放的にお参りが出来る4階も、どちらも利用できます。
墓石の色も「黒御影・赤御影・白御影」の3色を自由に選択できるため、お参りの際はその日の気分に合わせて参拝室を選ぶことを楽しみにしている方もいます。
お寺が管理する源覚寺 小石川墓陵は、安心してお参りができる3つのポイントがそろっています。
屋内墓苑の販売担当者。 「敬い」「感謝」「礼儀」を大切に、ライフエンディング業務に従事している。
2024年に創建400年を迎える源覚寺は、「ほおずき市」等地域の行事も開催されるお寺です。地域とのコミュニティもあり、安心して納骨いただけます。
また、都心にありながら各駅からのアクセスも良く、併設駐車場もある為、お身体の不自由な方や高齢者の方も、ご来園しやすい納骨堂です。お散歩をされたい方は、小石川後楽園まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
源覚寺 小石川墓陵は、最寄り駅(東京メトロ南北線後楽園駅)から徒歩2分の好立地にあり、東京駅からも東京メトロ丸の内線でご来園できます。
また、源覚寺 小石川墓陵は都心にありながら、2か所の駐車場を完備しています。
園内がバリアフリーであることもあわせて考えると、誰にとっても安心して訪れることができる納骨堂だと言えます。
永代供養は、小石川墓陵の施設内地下1階の「本堂 薬師の間」にある「永代廟」に納骨されます。
「永代廟」へ納骨の際は、お一人ずつ専用の納骨袋へ包み、名前のリボンをつけて永代にわたりお寺が管理します。そのため、お墓を継ぐ人がいない方や遺された方に負担をかけたくない方も安心して納骨できます。
また、「永代廟」へ繋がる「本堂 薬師の間」では、ご法要や合同供養祭も執り行っており、日頃からお経の聞こえるお部屋で、「永代廟」への納骨後の供養も安心できます。
源覚寺 小石川墓陵は葬儀・法要に利用できるホールを完備していることも、安心できる点の1つです。葬儀・法要の後にすぐにお墓参りができるので、時間的・体力的な負担も少ないといえます。
また源覚寺 小石川墓陵の特徴的なところは、「改葬を行うときには、洗骨まで源覚寺でしてくれること」にあります。大切な故人様のご遺骨の洗浄・乾燥を、お寺の職員が行いますので、安心して任せられます。このような納骨堂はほかに類を見ないもので、源覚寺ならではの特徴だといえます。「きれいな状態で眠ってほしい」と考えるご家庭に、非常におすすめです。
ここでは、納骨堂である「源覚寺 小石川墓陵」のみを取り上げます。
永代使用料、永代供養料、銘板・彫刻代、ご遺骨収納厨子を含んだ価格。
非常にアクセスがしやすく、最寄り駅から徒歩約2分の場所にあります。
※お車でお越しの方はカーナビに「東京都文京区小石川2-23-8」と入力してください。駐車場をご利用の方は、事前にお電話にてご予約ください。
納骨堂には駐車場を併設。平置き15台のため、大型車の方も安心です。(要予約)
葬儀に関する取材・コラム連載、石材店のホームページ作成、葬儀のお別れビデオの原稿作成など、供養やお墓に関する業務経験多数あり。 自分自身が遺族となった経験もあるため、だれもが悩む「お見送りの話」にしっかりと寄り添ったわかりやすい解説と情報提供を行います。